金庫など必要なかったのに

もうだいぶ前に耐火金庫というものを買ったことがあります。鍵が持ち手についていて、使うこともなかったのでそのまま奥の部屋に置いておきました。別段重要な書類も入れることもなくずっと使わずにいたのでした。しかし、耐火金庫といえばもし火事になったときには燃えることがありません。縁起かつぎといえば縁起かつぎのつもりだしたが、まあ、別段使うこともなくてすみました。でも、考えてみると小さなカバンタイプのものなので、家から運び出そうと思えば簡単に運びだせてしまいます。このごろ掃除のついでに見てみるとついていた鍵もなくなっています。荷物になると思えば荷物ですが、使いようによっては漬物石かわりに使うこともできるかもしれません。でもあの厚みではもし火事になっても中にいれた書類などは燃えてしまうかもしれないです。金庫は考えかたの相違というもので、もう少し大きさやタイプを考えるとよかったです。

一般家庭における金庫の役割

自分の家に金庫があるという人はたくさんいらっしゃるのでしょうか。私の家には実はありません。家庭用の金庫と言えば、旅館などに宿泊した際に部屋においてある物くらいしか思いつきませんでした。自分の預金通帳や印鑑、家庭内の重要な書類などは普通に棚にしまってあったり、誰が見ても分かる本棚に立ててあったりします。しかし、最近はもしかしたら必要なのではないか、と考えるようになりました。いつ自分の身に降りかかってくるか分からない自然災害などの際にも財産を守ってくれる重要な役割を担うからです。先の震災の際にも、金庫にしまってあったので助かったという品をいくつか見ました。たいした財産があるわけではないし、と今まで気にもしていませんでしたが、いざという時のために備えておくという事は大事です。自分の身を守るためはもちろん、財産を守るのも大事なことです。

金庫内に遺産を残す場合

子供や孫のために、遺産を残す親は多いと思います。通帳や印鑑や遺言状、登記簿謄本などの重要書類を、自宅の金庫に保管している人もいると思います。金庫はたいてい20キロ以上はあるので、誰かに簡単に持って行かれる心配もありませんし、火災に遭っても耐えられますし、家族や他の誰かに簡単に開けられる心配がないから安全だ。と思うからです。たしかに、安全ですよね。しかし意外な落とし穴があります。それは、本人が亡くなり家族が金庫を開けようとしても、鍵の場所や暗証番号などが分からず、鍵屋を呼んでも、特殊な場合は鍵屋でさえ、お手上げ。ということもあるからです。そんな時のためにも、信頼できる誰かに、鍵の場所や暗証番号などはきちんと伝えておきたいですよね。せっかく子供や孫のために残すのですから、ちゃんと手に出来るように、しておきたいですね。

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