韓国のりについて

韓国のりについてです。韓国のりは、韓国で親しまれている海苔になってます。一般に塩とごま油で味付けされた味付け海苔として知られています。かつては味付けされていない海苔も日本に多く輸入されていたそうです。なお「味付け海苔」という加工海苔は日本の山本海苔店が1869年に始めたものなのだそうです。ごま油の味付けは、日韓併合期に関西地方の味付け海苔が韓国に伝わり、現地風にアレンジされたものといわれているそうです。韓国では、スサビノリとは別種のオニアマノリ、マルバアマノリ、ツクシアマノリなどがあります。韓国の近世までののりについてです。『三国遺事』(13世紀末)に「海衣」という言葉が見られていたそうです。これが韓国のりを指すものと考えられている模様です。同様に地理書である『慶尚南道地理誌』(1425年)や『東国興地勝覧』(1478年)においても、「土産」の項に「海衣」の名称があるそうです。また両班である許?の美食書『屠門大嚼』(1600年前後)には「海衣 南海に産するが、東海の人が採って干したものがもっともよい」と書かれており、珍味の一種としてあったそうです。なお莞島郡の伝承では「薬山面蔵龍里で、金汝翼(1606?1660)という人が、海岸の流木に海苔が着いているのを見て、海苔養殖を始めた」とされ、このために海苔を「?」(キム)というようになったそうです。そんな韓国のりです。日本ののりとあまり変わらないかもしれませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)